シャー・ペイの遺伝性疾患
お顔も体もシワだらけのワンコ、シャー・ペイをご存知でしょうか?
シャー・ペイは、中国を原産とされている犬種ですが、
世界中の研究者たちによって、色々な犬の疾患性などの研究が行われている中で、
このシャー・ペイに関して、遺伝性疾患や遺伝子変異などが発見されたそうです。
一部、転載
シャー・ペイは中国が原産とされる犬種です。しかし中国の歴史的背景により絶滅の危機に瀕したシャー・ペイは1970年初頭にアメリカにわたり、わずかな頭数から再びその数を増やしていきました。その際、特徴的なシワとずんぐりしたマズルを持つようにと選択交配を重ねていった結果、いわゆる現在世界中で広く知られているシャー・ペイ(meat-mouth)へと姿を変えていきました。一方、中国原産のオリジナルのシャー・ペイ(bone-mouth)は、大人になれば殆どシワが無くなる、昔のままの姿を今もなお保ち続けています。わずか数十年の間に大きく姿を変えたシャー・ペイ。全身にシワをたずさえるようにまでなったシャー・ペイの身体では、ある遺伝子に、オリジナルのシャー・ペイには見られない変異が起きていたのでした。
容姿を追い求めた故の結果なんでしょうね・・・。
シャー・ペイに限らず、多くの犬種が容姿を追い求めて、
やりすぎな交配が行われたり、犬の世界には様々なことが起こっています。
その結果、生まれてきた子犬に疾患が出てしまったり、
奇形が生まれてしまう、といったこともわりとよくあります。
本来の姿を追い求めて、やりすぎな交配をするのと、
多少の容姿の変化があっても、健全な子を作出するのと、
どちらがいいのでしょうか?
私はやっぱり、健全な子を選びたいですね・・・。
